S2 Hawaii語学研修⑪(7月15日)

午前の授業ではハワイの君主制について学びました。

英語を読み、説明を受けながらハワイの歴史をたどります。
テキストより「カメハメハ1世が1795年にハワイ諸島のほとんどを征服してハワイ王国を建てたのが始まりであり、1810年にカウムアリイがカメハメハ1世の家臣となったことで1つの主権国家となった。カメハメハ1世の建てた王朝は1872年まで続き、ハワイ王国はカラカウア家のリリウオカラニ女王が1893年に親米派によるクーデターによって退位させられるまで続いた。その後、君主制復活を企てた反乱が起こったことで、1895年1月24日に女王が正式に退位し、ハワイの君主制が終焉した。女王は作家、音楽家・作曲・作詞家であり、”The Queen’s Prayer”と”Aloha’Oe”は彼女が投獄されていた時に書かれた」と学びました。

アロハオエとは「さようなら、わが愛をあなたに」という意味だそうです。
これらの曲はよく耳にする曲です。改めて、歴史を通じて曲の意味の深さを認識しました。

ハワイ語の発音はローマ字読みで行けるのですが、覚えにくいです。特に人物の名前は頭に残りにくいですが、彼女たちは、先生の発音の後に繰り返しながら、いつのまにか、すらすらと読むことができるようになっています。「Very Good」というお褒めの言葉を頂きました。先日、イオラニ宮殿に行ったこともあって、生徒たちは長い英語の文章もよく理解が出来ていました。

午後はBishop Museum(ビショップ・ミュージアム)を訪れました。

ビショップ・ミュージアムは、ハワイ・オアフ島のホノルルにあるハワイ最大の博物館で、ハワイはもちろんポリネシアの文化も知ることのできる貴重な工芸品や写真などが収蔵してありました。

この博物館は、カメハメハ王家の直系の子孫であるバーニス・パウアヒ・ビショップを称えるために、夫のチャールズ・リード・ビショップが1889年に創設しました。

本館は3階建てになっていて、1階にはポリネシアンホールとハワイアンホールがあります。 ポリネシアンホールではクギを使わずに作られたカヌーやポリネシア人のルーツを示した地図が飾られています。また、ポリネシアンホールにあるカヒリルームでは19世紀初期のハワイ王族の肖像画や、 鳥の羽でつくられたカヒリという王家のシンボルが展示されています。

この王族の肖像を見て、KISの〇〇さんにそっくりと言いながら、写真に収めていました。
お土産と共にお届けしますね。

ハワイアンホールの1階には古代ハワイの家や神殿を再現したものが展示されています。2階ではハワイアンがかつて使用していた生活用具や楽器 、3階には歴代の王が身につけていたものが飾られています。代表的な物はカメハメハ大王が使用していたと言われているケープです。ケープはハワイに生息するミツドリの羽根を約45万本使用して作られていてとても豪華! 鳥を殺さないために1羽から5~6本しか採取できなかったので完成までに約8万羽ものミツドリ鳥が必要だったとか。当時の大王の強さと権力を知ることができます。

サイエンスアドベンチャーセンターはハワイの火山や海について学べる科学館です。
  
センターの中心には約8メートルもある、大迫力のキラウエア火山の模型があり、科学者が模型をつかって噴火や溶岩が溶ける様子を実演していました。溶岩やハワイ諸島の成り立ちについて、資料を読むだけでなく、実際に目で見られるのでとても勉強になりました。

ハワイの歴史と文化に浸った1日でした。
明日はアラモアナビーチで花火を見ます。日の入りもとても美しいと言われています。
こちらでは毎週金曜日に花火が上がるようです。いまからとても楽しみです。

神戸国際中学校・高等学校

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