S2 出張講義

S2の大学探究のプログラムにて、2つの大学から講師をお招きして出張講義を実施しました。大学という機関の一端を体感し、自身の進路を改めて見据えることを目的としています。


甲南大学 フロンティアサイエンス学部 生命科学科の三好先生の講義では、通常で考えると異常である赤血球の変異がマラリアには抵抗性を見せることや、マラリアの流行地域ではその赤血球を作る遺伝子を持つ人の割合が増えていることをはじめ、遺伝子の構造などについてお教えいただきました。


同志社女子大学 文芸学部 国際教養学科の Fassbender先生の講義では、人間の活動が自然や生態系に与える影響を知り、皆でディスカッションをしながら理解を深めました。
ドイツからの留学生 Hannahさんも在籍しているため、日本語と英語に加えてドイツ語も飛び交う時間となりました。

興味深い現象や様々な社会問題について触れたことで、大学という場所でどのような学びを深めていくかを知ることが出来たのではないでしょうか。

神戸国際中学校・高等学校

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