11月24日(月)、ホストファミリーと過ごす最後の土日の週末を終えて、いよいよ33回生のNZ語学研修ラスト1週間に入りました。本日はロールストンカレッジにおける一日バディとの授業日です。
本日も図書館でSHRと体調確認。先週の金曜日のアカロアでの校外学習後は少し疲れた様子を見せていましたが、元気に全員登校。週末はホストファミリーと楽しく過ごせたかという質問に対して、すぐにたくさんの生徒が高く挙手をしてくれた姿を見て安心しました!
話を聞いてみると、「ウィローバンク野生動物保護区」で念願のキウイを見たり、クライストチャーチでのクリスマスショーパレードを見物したり、時間の使い方は様々だったようです。以前から自分がホストファミリーとしたい事をちゃんと伝えよう!と激励していますが、あえて要望を伝えずに一緒に過ごせるだけで良いよという表現にしたと教えてくれた生徒がいました。
それぞれが異なる文化や価値観、習慣を持ち合わせたホストファミリーにお世話になっています。これまでのファミリーとの関係から、表現や伝え方というものも自然と変わって来るはず!週末の在り方が、これまで自身の力でたくさん考え、踏ん張ってきた努力がうかがえる形になっていました。
本日も一日バディとの授業でしたが、バディたちと授業を受ける日常もあと数回のみ。ロールストンカレッジで意欲的に進んで私たちを受け入れたバディには生徒も思い入れがあるようで、ラスト一週間なんて信じられない!もっと最後まで交流したい!と意気込んでいる者も。語学力や積極性、個人ごとのペースはあると理解した上でどんな風に彼らと残りの時間で意思疎通するか…。他の人よりちょっぴり遅れていても、自分なりの小さな成功体験を着実に積み上げている生徒たちを見てとても感動しました。
最後のSHRではファミリーのお迎えの時間が迫っている中で今後のスケジュール、帰国前のパスポートの確認など重要事項を共有して解散。
全ては「学び」の一環としてNZの語学研修があります。楽しかった!の一言で終わってしまうのも悪くはありませんが、しんどかったけど私も頑張れた!という成長を感じられる喜びに勝ることはありません。そのような研修に出来る機会もあと数日。まだまだたくさんの学びがありますように。















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