11月12日(火)、本日は昨日と同様にロールストンカレッジにて一日授業を受けます。
ロールストンカレッジでは、時間割がBlock1~4と4ブロックに分かれています。
以前にも生徒たちには伝えていたように、バディと予定を共有しなければ自分たちが行くべき教室が分かりません。
加えて、この日はバディと一度別れて授業を受ける日でもあるので、何時にどこで合流するかも鍵になります。
とても広い校舎でスマートフォンがあればすぐに落ち合えるかも知れません。
しかし、ここはニュージーランドの学校。校内でスマートフォンは触ることができません。
日本と異なり、スマートフォンに関する法律も制定されています。
バディたちに聞き出した慣れない時間割で授業を受ける生徒たち。
バディの授業はそれぞれで、その中には体育もあります。
着替えも必要で、時間を意識して動かなければ間に合いません。
ドタバタの一日ではありますが、KISのノーチャイムで身に付けた感覚で何とか1ブロックずつ乗り越えます。
授業の合間に引率教員に声を掛けてくれる生徒たちは、「まだバディと少し気まずいけど頑張る!」「日本のお土産を渡したら飛んで喜んでくれた!」などたくさんお話をしてくれました。
何事も全てが初めから上手く事が運ぶことは多くありません。
ですが、皆がバディともっと関わってみよう、メモに書いたフレーズで話題を出してみようといった具合に向き合う意識がとても大事になります。
バディとの関係で少し悩む場合もあれれば、ホストファミリーとのやり取りで悩む場合もあるはず。
いつも笑顔とやり取り終わりのThank you、感謝の気持ちを持って他の人と接してみて!
本日ESOLとFrenchの授業をA・Bのグループで分かれて受けました。
ESOLは英語の授業で、Frenchは普段KISでも受けているフランス語の授業です。
フランス語はKISで受けているいつもの授業…ではなく、全てが英語で話される内容。
戸惑いながらも耳を傾けて英単語とフランス語の単語の両方を聞き取ろうとする生徒。
ESOLのアンジェラ先生、フランス語のアニー先生から「Kobe の生徒たちは前向きに頑張っている!」とお褒めの言葉をもらいました。
帰りのSHRで図書館に集合。一日が終われば、生徒たちからはぞくぞくと色んな話題が上がります。
日本と比べてとても乾燥しているNZでは水をしっかり飲むように!!と引率教員から念を押して共有。
異国で過ごす点を意識しながら自分の体をケアすることも大切です。
明日も各自体調管理をしながら頑張って授業を受ける予定です。


















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