11月24日(日)、兵庫県教育委員会・兵庫県立図書館主催「全国高等学校ビブリオバトル兵庫県大会2024」が甲南大学の岡本キャンパスで行われ、高校2年生の畠山 穂の香(はたけやま ほのか)さんが出場しました。
畠山さんは似鳥鶏さん著書の『小説の小説』を紹介し、出場校35校・7名が争う予選を勝ち抜いて決勝戦に進出しました。これまでKISの生徒も県大会に多く出場をしてきましたが、「ビブリオバトル」の知名度も上がり、年々レベルが高くなっている中で予選突破の壁はとても高いものでした。
決勝戦に残った5名と「チャンプ本(優勝)」を争い、大学の広い講義室を埋める総勢150人以上の観戦者の前で畠山さんは予選以上の魅力的な発表を行った結果、見事「チャンプ本」の栄誉を獲得!
本大会は全国大会の予選を兼ねており、畠山さんは兵庫県の代表として来年の1月26日に東京都のよみうり大手町ホールで開催される「第11回全国高校ビブリオバトル決勝大会」の出場権を得ました。
県大会優勝はもちろん、全国大会への出場はKISでは初めての素晴らしい快挙です。
この自信を生む経験は彼女が表彰式で自身が述べていた「人生の糧」とも言うべき大きな財産になることに違いありません。
全国47都道府県の代表とともに、全国大会でも舞台を楽しみながら発表を行って欲しいと思います。
◎読売新聞の記者の取材を受ける畠山さん
【今大会の畠山さんの活躍は読売新聞の11月25日発行の朝刊でも掲載されています。】
神戸国際中学校・高等学校
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