J3 NZ語学研修②‐2

1月8日(土)クライストチャーチに無事到着後、出迎えて下さったのはNZSCのスタッフとロールストンカレッジの先生方。温かく歓迎されながら空港を後にすると学校に向かうバスが目の前に停車しています。
このバスに乗ったら数十分後にホストファミリーとの対面の瞬間が待ち構えている、そんな情報を聞くとついさっきまでテンションが上がっていた生徒たちの表情も緊張や恥ずかしさで引き締まります。

バスに乗車後は人よりも動物が多い!という情報通りの光景に感動する生徒や、そんな景色を見ていながら通りを過ぎるごとに一層の緊張感を感じている生徒など様々な様子を見て取ることができました。

飛行機ディレイによる時間変更があったものの、ホストファミリーはほとんどの方が快く家族総出で待ち合わせの図書館で待機。
スーツケースをバスから下ろし、ロールストンカレッジの美しい校舎に入っていよいよ対面の瞬間です。

名前が呼ばれて、一人ずつ私たちを受け入れて下さった新しい家族と対面をして行きます。
一人目の生徒が呼ばれた時、自然と生徒たちから拍手が起こりましたが、きっとこの瞬間が喜ばしいものだと緊張の中でも皆が感じていたからではないでしょうか。

対面してすぐに浴びる英語のシャワー!しかし、33回生の生徒たちは笑顔で挨拶してそれぞれの家庭に帰っていきました。
スーツケースを自分で持つよ!大丈夫!という英語が喋りたくても上手くフレーズが思い浮かばなかったり…そういうシーンが今後いくつもあります。

緊張や不安を覚えていた生徒が全くいない訳ではありませんが、皆がそれぞれ覚悟をもってこのクライストチャーチまでやって来ました。異国で向き合う壁を自分たちで乗り越えるのが単なる旅行ではなく、この研修の意義である他ありません。

頑張って英語で会話しながら一人ずつ帰っていく友達の後ろ姿を見たとき、いよいよ研修が始まったと思ったはず。
遅くまで待って下さったホストファミリーと生徒たちはお家でどのような会話をしたのでしょうか。
日曜日は一日ご家族と過ごすことができる週末です。ご家族、生徒たちにとっても有意義な一日となりますように!
週明けの月曜日はロールストンカレッジで厳粛なウェルカムセレモニーが控えています。

 

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