J3 NZ語学研修⑭

11月25日(火)、本日もロールストンカレッジで一日授業日です。

図書館で朝のSHR、いつもと同じように体調確認から一日の始まり。体調管理を出来ている生徒が多いようで、朝から良い表情をしながら元気に登校してくれました。今週に入ってからは帰国を意識して各自油断しないように!と強く念押し。日本で帰りを待ってくれている人たちのもとに予定通り全員無事で帰るのは何よりも大切なこと。気を引き締めて残りの数日をNZで過ごします。

本日は朝からマオリの授業(ハカ)、その後は前回に続いてESOLとFrenchの授業がありました。Frenchではアニー先生から発表の課題があると聞いており、SHRの時から生徒たちが少しソワソワしている様子が見受けられます。

ESOLでは、「What〜」で始まる疑問文形式で生徒に発問をどんどん投げ掛けていくアンジェラ先生。校外学習で向かったアカロアの地名やニュージーランドに関する多くの質問をして下さったので、生徒たちはこの数週間で得たたくさんの情報のアウトプットが上手く出来ていました。質問に真っ先に答えられた者からNZのキャンディを先生より受け取って行きます。私が先に手を挙げた!いや私が先だった!と白熱していた模様…。

Frenchは小グループごとに分かれてフランス語による自己紹介や課題に取り組む時間がありました。今日はFrenchでも授業を補助してくれているアシスタントの生徒より手作りのクレープが振る舞われ、優秀なグループから順番に美味しそうなクレープを頂きました。上手く作れなくてごめんなさい!と焼いてくれた生徒が言っていましたが、No Problem。私たちのために作ってくれたお礼に「Merci(メルシー/ありがとう)」と「C’est bon(セボン/美味しい)の二つの言葉を伝えていく生徒たち。どんな言語であっても、感謝の言葉を通したささやかな交流はいつも気持ちが良いものです。

また、以前の国際南極センターの校外学習に参加できなかった数人の生徒は、午後の時間から国際南極センターに足を運びました。友達から聞いていた情報もあってかこの日を心待ちにしていた様子で、南極の理解を深めながら貴重な時間を過ごしました。

最後は全員揃って修了式で披露する学年ダンスの練習。久し振りに踊るダンスはまだ課題が残るようで、時間を意識して焦りながら皆で声を掛け合って演技の質を高めていきます。思いを込めたダンスを踊れるように、協力して現地でも形を作っていきましょう。

明日11月26日(水)は「Ninja Valley」というクライストチャーチにある屋内遊技場と、NZで愛されるお馴染みのクッキーブランド「Cookie Time」のお店に向かう予定です。

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