11月14日(金)、本日は祝日でロールストンカレッジへの登校はありません。
そのため、金・土・日と三日間はホストファミリーとたくさんの時間を過ごす事が出来る週末になっています。
13日(木)の終礼でも生徒に伝えたように、週末はCanterbury A&P Showという伝統的な農業・酪農のイベントが開催されます。
多くのホストファミリーがこのイベントの参加を事前に考えてくれていたようで、14日(金)の当日も多くの生徒を見かけました。(生徒全員がこの日に参加していた訳ではありません。)
会場に到着すると無数の車が駐車されており、イベントの人気具合が伺えます。
美味しそうなBBQやスナックの出店が立ち並び、日本のお祭みたいな雰囲気。
牧場主や農業関係の人の姿も多く見え、専門的な器具を売るショップも出店していました。
そして、至るところに日本でもなかなか見かけないようなビッグサイズの動物たち。そのサイズ感には圧倒されます！
ショーはたくさんあって、丸太を斧やチェーンソーで割る競争、ダートバイクのレース、馬の競走など。
NZの人々は動物と自然を愛し、知り合いかどうかは関係なく、週末のゆとりある時間を皆で一緒に味わいながら共有しているように感じました。
イベントではホストファミリーに連れられて一緒に食事を取っている生徒やショーを盛り上がりながら見ている生徒がおり、せっかくのお楽しみを邪魔しないように全員に声は掛けませんでした。
その背中を見て、ホストファミリーたちと良い時間を過ごすことが出来ているようで安心しました！
14日(金)はCanterbury A&P Showに参加していない生徒も「その日はファミリーが綺麗なビーチに連れて行ってくれるみたい！」と教えてくれた者もいます。
語学研修の中ではファミリーと過ごす時間もとても貴重です。
ゆっくり過ごしながらまた元気な顔を月曜日の登校時に見せてくれるでしょう。
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