学校法人睦学園は2023年に創立100周年を迎えます。
学園創立100周年記念事業の一つとして、100年後も在校生たちはもちろん、卒業生や睦学園を応援して下さる皆さんの背中を支え、時には押してくれる『応援ソング』を在学生や生徒たちとともに制作します。
作曲は兵庫大学に在学実績のある「ワタナベフラワー」。
歌詞を作るのはあなたです。
歌詞は広く募集を行い、皆さんから集まったエピソードを元に制作します。
制作する楽曲が睦学園の園児・生徒・学生だけにとどまらず、全国の若者たちを勇気づけ、愛される楽曲になることを目指します!
<ワタナベフラワーからのひとこと>
兵庫大学を卒業できなかったのに、楽しい企画に参加させていただき感謝しています!
今回の企画ではラジオ番組に送られてくるメッセージのように、みなさんの想いや言葉を受け取って1つの歌を作ります。バンドマンでありラジオパーソナリティである僕達にしか書けない、隣に優しくいてあげられるような楽曲になればいいなーと思っています。一生懸命頑張りますので、いい楽曲が出来たら単位くださいね。
【エピソード募集テーマ】
あなたがこれまでに『「しんどかったこと」「大変だったこと」・・・そして、その時にこれ(人、物、出来事など)があったから乗り越えられた、支えになった』というエピソードを教えてください。その内容や言葉を紡ぎ歌にします。また、制作過程は兵庫大学の公式Twitterや公式Instagramで随時発信していきますのでそちらもぜひチェックしてみてください。
【募集期間】 2022年11月12日~2023年1月11日
【募集方法】 以下のリンク先より応募をお願いいたします。
「応援ソング」エピソード申込フォーム | 大学案内 | 兵庫大学 兵庫大学短期大学部 (hyogo-dai.ac.jp)
ぜひ多くのエントリーをお待ちしています!
【エピソード例】
・中学の頃全国大会を目指して練習していた時、チームメイトとの衝突や上達しない自分のプレーに何度も壁にぶち当たりました。その時毎回思い出していたのが、「まずはプレーを楽しむこと」とコーチに言われた言葉です。スポーツをするにあたって勝敗も大事ですが楽しまなくては意味がありません。スポーツを楽しむことを教えてくれた素敵なコーチに出会えました。
・小さい頃から私は色んなことから逃げてきました。習い事もすぐやめたり、受験からも逃げてたと思います。自分はすぐ逃げる弱い人間だと何度も思い、落ち込むことが沢山ありましたが、今までの人生を振り返ってみると逃げてよかったなと思うことも少なくないのです。もちろん後悔もありますがそれ以上に、逃げても幸せなこともあると知りました。ものや言葉ではありませんが、今の自分の価値観や行動は過去に様々なことから逃げた自分だからこそ持ってるものだと思います。逃げることは悪いことではないと自分自身が自分の味方になりました。でも今度はなにかに逃げず挑戦もしてみたいです。
・高校生の時初めて付き合った人に振られ学校でも泣き、学校に行けなくなるほど精神的に落ち込みました。そんな時に支えになったのはお母さんが作ったシチューでした。いつもは家族全員でご飯を食べているのに奇跡的にたまたまその日は1人で食べていました。自然と泣きながらシチューを食べていたのを覚えていますが、その時好きだったなぁという思いよりくそ!見返してやる!という思いの方が強くなりました。こうして今は強く生きています!
楽曲制作:ワタナベフラワー
神戸を代表するワクワクロックンロールバンド。
Vo.クマガイタツロウ、Gu.イクロー、Ba.ムサの3人で活動中。「誰にでも分かりやすくて、楽しい音楽」を目指し2001年に結成。
2012年NHKみんなのうた「てんとうむし」(作詞・作曲クマガイタツロウ)、2013年NHKみんなのうた「タン・タン・タン」(作詞・作曲イクロー)と2年連続NHKみんなのうたに採用され、ファミリー層の人気を獲得。
神戸市路上喫煙防止啓発活動「ステンスワンプロジェクト」応援隊長に任命(2015)、神戸市とミュージシャンとして初めての公民連携協定を締結(2016)、ヴィッセル神戸応援大使に就任(2017)、神戸の主要観光地を巡る「スカイバス神戸」(神姫バス)のPR隊長に就任(2018)と話題に事欠かない。
2015年からは、神戸市内9区を順番に回る野外フェス「神戸ストラット」をスタート。毎年、灘区→垂水区→東灘区→兵庫区と会場を変えながら順調に回を重ね、各区の魅力再発見・発信を続けている。なお「神戸ストラット」では、東日本大震災で、甚大な被害を受けた東北の子どもたちを招待し、阪神・淡路大震災の被害から立ち上がった神戸の姿を見てもらうことで、復興への後押しを目指している。
そして2021年は神戸市交通局PR大使、そして神戸市内9区に1か月住む活動「神戸に住むで神戸においで」など積極的に行った。
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