About Career Design
キャリアデザインについて

KISのキャリアデザインとは?

自立した考えを育てる制度

他人任せに自分の将来プランを立てるのではなく、自らの手で主体的に、未来を考える力を育てます。

本校では6年間の教育活動全体を通して、個性に合わせたキャリアデザインを生徒一人一人が考え、作成していくサポートを行います。道徳やロングホームルーム、面談を通して興味、関心を掘り下げ、喚起し、進路について生徒と教員が共に考えていきます。

一人一人の要望を叶えるための相談システム

コンサルテーションシステム

「コンサルテーション」は、毎日の生活・苦手な科目の克服・進路実現のための取り組みや、不安なことなどについて、すべての教員が在校生と関わるシステムのことです。目標設定から実現までをコーチングメソッドでサポートします。

中学1年・2年 HOP!

A
ブロック
基礎ブロック
「学ぶ意欲・学ぶ楽しみ・学ぶ方法」
などの学習指導が基本
自然クラス

目指すキャリアデザイン

視野を広げていろいろなことに興味を持とう

オリエンテーションキャンプ/KIS Planner/朝の学習/APA(校外学習)/職業調べ

中学3年・高校1年 STEP!

B
ブロック
応用ブロック
各教科内容の基礎の上に
「先取り学習」などを実施
総合文化コースと理数・医歯薬コースに
分かれコース変更も可能

目指すキャリアデザイン

自分の興味のある事だから勉強が面白い!

世の中を知り、社会に対する視野を広げる
活動を通して学部・学問探究につなげ、
自分の進路について具体的に考える

高校2年・3年 JUMP!

C
ブロック
発展ブロック
学力の完成期としてそれぞれの
進路に応じたコース制を採用
総合文化Ⅰ型/総合文化Ⅱ型/
理数・医歯薬Ⅰ型/理数・医歯薬Ⅱ型

目指すキャリアデザイン

やりたい事を叶えるために具体的に準備!

進路講演会/進路ガイダンス/ 受験対策特別講座/集中講座

A
ブロック

目指すキャリアデザイン

自分の個性を理解し職業について関心と興味を持つ

指示されなくても、自分で考えて行動する

視野が広がって
いろんなことに興味を持てた!

KIS Plannerを使って、日々の時間割や家庭学習のスケジュール管理や目標に向かってすべきことを計画し、自己管理能力の向上に取り組みます。自分で考えて行動し、生活することで、これから必要となる力が自然と身につきます。

中学1年・2年では

中学1年では職業について身近な人にインタビューし、まとめることによって職業とはどういうものか、働くとはどういうものかを考えていきます。知的体験を通し視野を広げるために中学1年・2年で年3回、新聞社や工場などに見学に行くなどの校外学習を行っています。また、中学1年・2年では国語の時間を読書の時間とし、知識教養を育てる姿勢を身につけます。中学3年では「進路サポート」を導入し、主に自分の適性についてロングホームルームで考えていきます。
B
ブロック

目指すキャリアデザイン

世の中を知り、社会に対する視野を広げる活動を通して、具体的に考える

一つのテーマを1年間かけて深く学ぶ

難しいけれど自分の興味が
あることだから勉強が面白い!

中学3年生では一つのテーマを1年間かけて、グループで課題探究に取り組みます。高校1年生では、生徒一人一人に担当教員をあて、「今、一番関心のあるもの、取り組んでみたいもの」という内容でテーマを決定し課題探究に取り組み、4,000字〜8,000字のレポートを作成します。物事を深く学ぶことで、様々な課題や問題と向き合い、その過程を通して、将来、自分が進む道や生き方、考えを明確に主張できるようになります。作成したレポートは、全員がパワーポイントを使用してプレゼンテーションを行います。さらに優秀者は全校生徒の前で発表を行います。

中学3年・高校1年では

中学3年では「進路サポート」を導入し、主に自分の適性についてロングホームルームで考えていきます。
高校1年では中学3年からひきつづき「進路サポート」を活用し、職業や学問、社会について調べ、考えていきます。夏休みにふれあい看護体験、ボランティア活動など、オープンキャンパスだけでなく、職業について体験する機会を提供しています。
高校1年は1年を通して1つのテーマについて研究し、レポートを書くという活動を行います。授業や学年の枠を超えて担当の教員がつき、個人的にかかわりながら、構成、資料集め、調べ方、まとめ方まで相談して進めていきます。そして完成させたレポートの内容をプレゼン発表していきます。この活動を通して、知的関心の対象を広げ、各自の興味のあるテーマについて調べ、まとめる力を身につけさせていきます。

興味のあるテーマを、
自分で研究し人に伝える力がつく

くらげの活用法/ 冷え性はどうしたら改善するのか/ 高齢者の主観的幸福度

第2回関西SDGsユース・アイデアコンテスト2020
関西広域連合 本部事務局長賞 受賞

本校は、2020年から金融教育研究校に指定を受けました。その中で、中学3年は、「社会問題を解決することのできる起業」のアイデアを一年かけて検討しました。これらのアイデアを、“第2回 関西SDGsユース・アイデアコンテスト2020”に応募し、「過疎化改善・テレワーク問題の改善を解決できるオフィス設立+若者起業者のサポート」と、「SDGsを目標とした企業を起業に繋げるマッチングサイトの運営とSDGsの情報を発信するサイトの運営」という2つのチームのアイデアが入賞しました。2021年3月13日(土)の”関西SDGsユース・ミーティング”で審査結果の発表があり、さらに、一方のチームのアイデアが、「関西広域連合 本部事務局長賞」を受賞しました。

 ICT教育 

全員がICT機器をフル活用して発表

初めはみんな緊張するけれど
何回も挑戦しながら自信を持ってできるように

さまざまな授業で全員がパワーポイントで発表する機会があります。教科の授業だけではありません。Aブロックでは、サマーキャンプで学んだことを発表します。Bブロックでは、ニュージーランドで学んだことを保護者や下級生に発表したり、課題探究もパワーポイントで発表します。KISでは何かを発表する際に欠かせないツールとなっています。

一人一台タブレット型PCがあるので自分のペースでじっくり取り組めます!
C
ブロック

目指すキャリアデザイン

より具体的に進路を考え、その実現に向けた緻密な受験計画を立てる

教師が常に一人一人をフォロー

やりたいことを叶えるために
自分の進路を具体的に準備!

高校3年の進級直前の春休みに4日間の集中講座を行い、受験を意識した演習問題や、弱点補強に徹底的に取り組む中で、受験に向けて意識を高め、自分自身の学習スタイルを見直す良い機会となります。 進路ガイダンスや進路説明会を実施し、何のために大学に進学するのか、早い段階からしっかりと目的意識を持って、自らのキャリアを具体化していきます。少人数制で先生との距離も近いため、学習に関する相談もしやすい環境です。

高校2年・3年では​

A・Bブロックでの学びを受け、自分のキャリアから具体的な進路とその志望を明らかにします

高校2年では、進路学習の中で将来の希望の具体的な内容、キャリアデザインをできるようにサポートしていきます。
また、ふれあい看護体験、ボランティア活動を夏休みに実施しています。そして、個性や適性に応じたキャリアデザインを持てるように、面談などを通して、きめ細やかにサポートをしていきます。少人数であるからこそできるフォローを大切に行っていきます。
キャリアデザインを持てれば学習の動機付けも高まり、持続的で前向きな学習も成り立ち、その学習プランも同時に作っていくことができます。
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